• 2024.09.
  • 21

『出口のない迷路 麻薬のように抜け出せない自己愛性パーソナリティ障害との関係』が出版されました

「あなたの編集者」、Kindle出版プロデューサーの藤岡信代です。

株式会社ATTICより、お客様のKindle書籍出版をお知らせいたします。

堂前宏美さんの初Kindle書籍&ペーパーバック『出口のない迷路 麻薬のように抜け出せない自己愛性パーソナリティ障害との関係: 恋愛依存症かも?と思っていませんか』が、2024年7月に出版されました。3日間の出版記念キャンペーンを行い、Amazonの2部門でランキング1位を獲得しました。カスタマーレビューも、4.5と高い評価を獲得されています。

  • 書籍名:『出口のない迷路 麻薬のように抜け出せない自己愛性パーソナリティ障害との関係: 恋愛依存症かも?と思っていませんか』
  • AmazonURL:https://amzn.to/3XQ9wtC

お客様の声や出版経緯など詳しくは、実績に掲載してございますので、ぜひご覧ください。

本書のご紹介

【目次】
はじめに
第一章 出口のない迷路~自己愛性パーソナリティ障害との関係
運命の出会い———彼はまるでソウルメイト
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)との関係のサイクルとパターン
いつの間にかはまってしまうNPDの恋の罠
この苦しい迷路から抜け出すために
第二章 自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の特性と行動
自己愛性パーソナリティ障害とは
第三章 自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の典型的な手法
愛の爆弾(Love Bombing)
ミラーリング(Mirroring)
サイレントトリートメント
間欠強化(Intermittent Reinforcement)―ドーパミンの罠
三角関係化 (Triangulation)
ガスライティング
スミアキャンペーン (Smear Campaign)
フーバリング(Hoovering)
第四章 自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の治療
第五章 自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人との関係の構築
1 相手は変わらないと認識する
2 相手のトリガーを把握する
3 境界線をはっきりと引く
4 自分をケアする時間を作る
5 サポートネットワークを作る
6 別れた場合は、連絡は絶つ
おわりに

【著者プロフィール】
堂前宏美(どうまえひろみ)

カナダ・ブリティッシュコロンビア州在住のMental Health & Addiction Support Worker(精神疾患・依存症サポートワーカー)
自己愛性パーソナリティ障害ライフコーチ
日本で英語教師(公立中学校教諭・英会話教室など)
2014年 カナダのカレッジで Community, Family, Child Studies Diploma(社会福祉の学位)取得
2020年 カナダのカレッジで Interprofessional Mental Health and Addiction Post-Degree Diploma (精神疾患・依存症サポートの学位)取得
日本の大学で英米文学科卒業後、公立中学校の英語教諭となる。退職後はイギリス人が経営する英会話スクールに勤務、1歳の子供から大人まで幅広い年齢に英語でレッスンを提供。
2012年、仕事のある夫を日本に残し、当時5歳と7歳の子供を連れてカナダへ移住。カレッジで社会福祉の学位を取得後、発達障害をもつ大人をサポートする会社にサポートワーカーとして勤務。
異国でのワンオペ育児や学業などの心労が重なり、うつ病になる。家族も親戚もいないカナダで多くの周囲の人々に支えてもらい回復。そのご恩を今度は自分が返したい、同じように精神疾患で苦しむ人の助けになりたいと決意、再びカレッジに入学。より専門性の高い精神疾患患と依存症サポートの学位を取得。
卒業後、州立の医療チームに所属し、精神科医、看護師、警察官等のチームメンバーと共に、重い精神疾患と薬物依存症を併せ持つ人々をサポートする。
現在は精神疾患を持つシニアの方が暮らすケアホームで、メンタルヘルスワーカーとして奮闘する毎日を送りながら、自己愛性パーソナリティ障害の人との関係に悩む方をオンラインセッションでサポートしている。


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