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- 【著者インタビュー】根性はいらない。「感動」がダイエットのスイッチになった~~Arichさん
「あなたの編集者」、Kindle出版プロデューサーの藤岡信代です。
2026年9月に出版された書籍の著者インタビューをお届けします。
10年間「痩せたい」と思い続けながら、ダイエットのスイッチが入らなかった――今回お話をうかがったArichさんは、推しへの強烈な感動をきっかけに、7カ月で14キロの減量を果たしました。続けたのは、毎日の散歩と食事の調整だけです。
沖縄県出身で、IT系のお仕事をされている会社員であり、レイキヒーラーでもあるArichさん。初めての本『感動ダイエット: 大好きが原動力になる!7ケ月で14kg減の軌跡』に書いた「根性のいらないダイエット」と、初めての出版について、お聞きしました。インタビューは、出版キャンペーンを始めたその日の夜に行いました。
このコンテンツの内容
今回の本について教えてください
Arichさん:一言で申し上げると、根性のいらないダイエットを提案する本です。私自身の体験を書きました。
ビフォーはすさまじいことになっていて、身長160センチで体重は68〜70キロ。健康体重の58キロより10キロ以上オーバーしていて、お洋服も量販店で買えなくなってきていました。すごく焦っていました。
何がきっかけで、スイッチが入ったのですか?
Arichさん:10年間うっすら「痩せたい」と思いながら、スイッチは入っていなかったんです。
きっかけは推し活です。推している声優さんが、ライブに向けて体を絞って臨まれた姿に、強烈に感動しました。私より身長が10cm以上高いのに、体重は10kg以上少ない。これは女子として耐えられないな、と。7カ月後にまた会えるので、そのときは私も体を絞って会いに行きたい。そこで強烈なスイッチが入りました。
具体的には、何をしたのですか?
Arichさん:翌日から、まず散歩を始めました。頭で考えたというより、脊髄反射のような確固たる思いでした。
あとは食事の調整です。自分の基礎代謝を調べて、食事とのバランスを取る。その食事と散歩を、毎日続けていました。
ランニングではなく、散歩を選んだのはなぜですか?
Arichさん:以前、週に3、4回ランニングをしていたこともあるんですが、辛くて。毎日するにはハードルが高かったんです。散歩ならできるかもしれない、と思いました。
目標は6000歩ですが、60分通しだとプレッシャーになるので、20分を3回のような細切れでもいい、というマイルールにしました。どんどん自分でハードルを下げて、楽な方法を探っていった感じです。
うまくいっていると感じたのは、いつ頃でしたか?
Arichさん:3週間後とか1カ月後には、結果が出ていたと思います。4キロ落ちたときに、ダイエットが成功していると思いました。そのうれしい気持ちがまたスイッチになって、どんどん続けられました。
食べ過ぎてしまった日は、どうしていましたか?
Arichさん:実際、ありました。会食や、ストレスで食べ過ぎることも。
食べたものと一緒に、食べた原因と気持ちも記録して、翌日はヘルシーなご飯にするとか、1週間の中で帳尻を合わせるようにしていました。運動ができない日は、食事を1600キロカロリーより少し少なめにするなど、運動と食事でバランスを取っていました。
栄養バランスを考えるのは、面倒ではありませんでしたか?
Arichさん:スマホアプリを使っていました。1日の脂質は52g、というように目標の数字が出るので、その数字に合わせるのを面白がっていました。
昼にカツ丼を食べたら脂質は何g増えるのかしら、超えたら組み替えよう、とか。いかに数値に収まるかを、ゲーム感覚で楽しんでいました。
感動することが最近ない人は、どこから始めればいいでしょう?
Arichさん:まずは、たくさん寝ていただくとか、心身ともに休んでいただくのがいいと思います。
それから、ものすごくおいしいご飯を食べる。私なら、お寿司の大トロやローストビーフです。徹底的においしいものを食べると、心に感動が生まれるんじゃないかなと思っています。
ダイエットでも、嫌なことはできるだけしない、楽しいほう、好きなほうを選ぶ工夫をしていました。
本が出版されたときは、どんなお気持ちでしたか?
Arichさん:感動しました。Amazonのページに自分が作ったものが載っているという、今まで体験したことのない感動です。
星空が好きで、表紙も星空っぽくしてもらったんですが、天の川を見たときのような、静かな感動に近かったです。激しいのではなくて、本当に、そこにあった、という感じでしょうか。
まわりの方の反響はいかがですか?
Arichさん:「おめでとう」という言葉を、たくさんいただきました。Facebookでお知らせを出して1時間ほどなのに、もう買いました、というコメントもたくさんいただいて、ありがたく思います。
表紙のアンケートは、いかがでしたか?
Arichさん:すごく面白かったです。私が、皆さん関心があるのかなと思った表紙とは、違う結果が出たんです。自分がいいと思うものと、皆さんが求めているものは違う。市場調査の大切さをすごく感じました。
「どっちがいいと思いますか?」と人に聞くことも普段はしないので、コメントをいただけたのはものすごくうれしかったです。
次に叶えたい夢はありますか?
Arichさん:本の延長として、対談をしたいと思っています。ダイエット仲間や、お世話になったレイキのメンターさん、ダイエット成功のきっかけになった声優さん、それから大好きな「アイドリッシュセブン」のプロデューサーさんとも。全部、野望です。
その対談がどなたかに届いて、自分自身の幸せを生きる気持ちのスイッチが入るきっかけになったら、ものすごく幸せです。
出版で、いちばん不安だったことは何ですか?
Arichさん:「私が出していいのかな」という気持ちです。会社員で一般人の私が書いた本を、読みたい人はいるのだろうか、と。
まわりにKindle出版をされている方がいたので、できるかもしれない、と思えました。やってみようかな、という気持ちを大事にしました。
書きたいのに書けない方へ、アドバイスをお願いします
Arichさん:私も、書きたいことはあるけれど原稿を書けるか分からない、という数年を過ごしていました。のんさんに「文章は私が整えるから、感情を出して」と言っていただいて、その一言でまっすぐスイッチが入ったんです。
原稿を書いたことがなくても、のんさんのサポートは間違いないので、おすすめします。
読者特典について教えてください
Arichさん:ダイエットの開始をサポートするダイエットブックを用意しました。食事や運動、食べたときの気持ちを記録できます。楽しい気持ちで記録できるよう、カラフルな構成にしました。
最後に、読者の方へメッセージをお願いします
Arichさん:ダイエットされたい方に、無理なく、根性なく、楽しくできるダイエット本をお届けできたら、本当に幸いです。サンプルも出ているので、読みやすそうだと思っていただけたら、ぜひお手に取ってください。
著者プロフィール
Arich(アリッチ)。IT系会社員として20年以上勤務する、現代レイキマスター。好きなものは星空や自然、ポルノグラフィティ、アイドリッシュセブン、そして何より「人が喜ぶ姿や感動」。毎日の食事を1600kcalの「カロリー攻略パズル」として楽しむ独自のアプローチで、7カ月で14kgの減量(68kg → 54kg)を達成。本書が初の著書となる。
編集者より
Arichさんの書籍は、ご自身のダイエット体験を元にしたノウハウなのですが、『感動ダイエット』というタイトルをつけたことからもわかるように、「心が動く」『どんな感情が動いているか」ということを大切にしています。書籍の最終章には、ダイエットにとどまらない、幸せな生き方についてのArichさんの想いが込められていて、すべての人へのエールになっていると感じました。
執筆中は、私から何度も「なぜ?」と根拠を求める質問をしました。自分の体験を、他の人も実践できる方法に換えるために、Arichさんは書籍を調べたり、表現を探したり、真摯に向き合って原稿を完成されました。出版キャンペーンが終わったとき、「いままでに感じたことのない感情を味わいました」とSNSに投稿されていて、私も胸が熱くなりました。